法律を語ろう!ニフティ慶友会法学的勉強室

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  • このトピックには478件の返信、1人の参加者があり、最後に菜の花により19年前に更新されました。
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    投稿
  • #24154
    キーマスター

    ははは。MIKEさん。自分自身でヘンなプレッシャーかけちゃダメですよ。

    ところですみませんがMIKEさん、ミスターKさん。質問したいことがあります。
    もしかしたら皆さんから「お前アホちゃうか~!?」みたいなツッコミ入れられてしまうようなものかもしれないのですが、僕としては真面目な疑問ですのでどうか笑わないでおつき合いください(実はこれ、このスレに来てくれる文学部の美女たちに教えてもらおうと思って、先ほど文スレに行ったのですが、なぜか“牡蠣鍋”の話とかでミョーな盛り上がりを見せているので入っていけませんでした・・)。
    で、質問というのは、たとえばいま我々が検討している「民法総論」の試験を受けようとしたら、よほどひどい本でない限り書店に行って「民法総論」あるいは「民法総則」とタイトルしてある本を入手すれば対応出来ますね。これって文学部の科目でも該当するのでしょうか?・・つまり、たとえば「日本文学総論」という科目あったとして、同じ様に「日本文学総論」あるいは「日本文学概論」という本を探し出して読めば対応出来るのか?それともその大学や担当の教授が指定した本でないと対応出来ないものなのでしょうか?
    もちろん時間のあるときで結構ですので、ご存知でしたら教えてください。
    よろしくお願いします。

    #24155
    ミスターK
    キーマスター

    剣さん
    質問の解答ですが?
    私は文学部ではありませんので、文学部の教科書のことは解りません。
    確立された科目であれば、対応できるのではと思います。
    法学関係でも、多少学説等に若干ニュアンスの違いはありますが、根本的なところは押えていると思います。
    しかし、法律関係は法律改正などがあった場合、大きく変わります。
    良い例が、破産法です。今回の改正で従来破産終結決定がなされて免責が認められていましたが、改正で破産手続き開始申立(旧132条)をした段階で免責を「みなす」ことに改正されました。
    また、会社整理なる制度もなくなりました。などなど・・・
    こんな場合は、大幅に教科書が変わると思います。16年度発行六法には旧条文が記載されているはずです。
    担当教授が指定した本がある場合は、若干の不安が残ります。
    しかし、科目試験となると、条文などの改正時期にはその問題は一切出ません。
    答えになっていないような気がしていますが、・・・お許しください。
    学者は皆、自説を説きたいものですから、剣さんの不安よく解ります。
    解釈も説も時代とともに変化しますから。

    #24156
    <削除>
    キーマスター

    <削除>

    #24157
    MIKE
    キーマスター

     「文学部」というのが英文学とか米文学とかそういうものを勉強するところだと思っていたので
    慶応通信で文学部が3つに別れていることや、そのなかで心理学とか哲学とかをやっているという
    こともようやく最近わかった程度で、未だに私の中では得体の知れない、とらえどころのないもの
    のように思っています。 きっとものすごく範囲が広い学問なんでしょうね(^^;

     早い話が、剣さんのご質問にお答えできるようなものは何も持ち合わせておりませんσ(^^;

    #24158
    ぽぽ[popo]
    キーマスター

    > 剣さん

    どうも~。文学部のぽぽです。
    剣さんから文献関係のご質問が出ましたので、僭越ながらちょっと書いてみます。
    このネタが盛り上がるようでしたら、牡蠣鍋の話なぞに負けずに
    向こうのスレに移した方がいいかもしれませんね。

    私の経験上、科目名そのものの本もある程度は役立ちますが、
    やはり「ある程度」どまりであることは否めないように思います。
    MIKEさんがおっしゃるような3類で扱う意味での「文学」は、大抵の研究本が
    「このような解説書だけでなく作品そのものに触れてください」という
    結論に落ち着きますし、よーこさんがどこかに書いてあったように
    ほぼ全てのの「論」が結局は「正解」では有り得ず、「解釈のひとつ」に過ぎないというのは
    ほとんど文学の宿命のようなものです。

    2類(史学系)につきましては、文学科目の中では比較的ピッタリな文献も
    見つけやすいように思いますが、逆に一冊一冊がマニアックすぎるか、
    もしくは本当の概説書のどちらかなので、ひとつのレポートにつき参考文献はかなりの数になると思います。
    史学は、参考文献探しのセンスが得意不得意を決定すると言っても良いのではないでしょうか。

    つづく。

    #24159
    ぽぽ[popo]
    キーマスター

    1類(哲学系)は、私は心理学・社会学を避けてますので
    本当に哲学そのものの科目のことしか分からないのですが、
    基本的に3類の「文学」と変わらないと思います。
    概説書の解釈はどれも「一例」に過ぎず、結局はその哲学者の著作に
    直接触れることは避けてとおれません。
    また、もっとも著者or採点者による解釈の違いの大きい科目です。

    結論として、
    「その大学や担当の教授が指定した本でないと対応出来ない」
    ということは無いと思いますが、運が悪ければ、持論と違うことを書いていると
    悪い評価をつける方もいるかもしれません。
    大抵の先生は、それよりもむしろ、参考文献を踏まえた上でちゃんと自分の
    アタマで考えた意見がかかれていればDをつけるにしても好意的な
    目で見て下さるように思います。正解のない分野ですからね。

    それよりも、人文科学はある意味積み重ねの文学ですので
    時代の思想が変わったからといってそれ以前のものが全く無用になることは
    なく、却って良い比較材料となったりしますが、
    法改正によって派手に教科書が変わるっているのはちょっと大変そうですね。

    延々とスレ違いのことを書いてすみませんでした。

    #24160
    みさえ
    キーマスター

    >ほぼ全てのの「論」が結局は「正解」では有り得ず…

    政治哲学の寺島俊穂先生は、それらしきことを\”tentative theory\”
    と仰っていました。辞書には「仮説」と訳されてありますが、
    もっと含蓄のあるようなことばに思えてしかたがありませんでした。^^

    #24161
    みさえ
    キーマスター

    popoさん、
    >時代の思想が変わったからといってそれ以前のものが全く無用になることは
    なく、却って良い比較材料となったりしますが...。

    全く園通りだと思います。

    #24162
    ハマー
    キーマスター

     ハマー@代表です。

     No.169には、過去問(一部)に関する記載がありましたので削除しました。
     投稿が削除規定に該当するか否かの判断に迷われた場合には、事前にメールにてお問い合わせください。
     私のメールアドレスは、会員リストに掲載してあります。

    #24163
    ぺこ
    キーマスター

    ちょっと目にとまったので、私の思ったことを書いてみます。

    「概論」と呼ばれる本って、たいてい、その分野の地図みたいなものでは
    ないでしょうか。
    法律だと、地図だけ見てだいたいどんな建物がどこにあるかわかれば、
    実際に歩いてみなくてもその街の概要は把握できてしまったりするかなと
    思うのです。
    もちろん、いろんな街角をじっくり訪ね歩いて理解することが
    本来の態度とは思うんですけど、例えば事例を生きてみるって、
    想像だけでもけっこうキビシイものがあるし、
    例えば学生のレポート作成とか試験クリアっていう、
    あくまでも概要の把握っていうレベルなら、
    地図の分析でもなんとかなるかな、と。

    でも、文学だと、実際にその街を歩いて、いろんな建物を訪ね歩いたり、
    場合によっては住みついちゃったりしないとダメなんじゃないかなと。
    学生だろうが研究者だろうが、自分の経験(頭の中の旅だけであっても)が
    重ならないと理解(?)につながらないのが文学なんじゃないでしょうか。

    かくいうわたくし、実は法学部ですが、その「概要の把握」もままならない
    のに勝手なこと言ってみちゃいました。
    以前どこかで、文学に対する取り組むべき姿勢とかって、浅い、深い、
    広い、狭いの話があったと思うのですが、個別の作品にのめり込んでいる
    時って、どんな初心者も狭く深く探求しているわけで、そこから興味が
    湧けば自然に広さも出てくるだろうし、そういう蓄積が3次元の広がりを
    生んでいくってことなんじゃないのかなぁと思っております。

    あ、これって法律も同じだ(って無理矢理なスレ違い逃れの試み)。

    #24164
    MIKE
    キーマスター

    一国の法律だけを考えても、そこには規範に対する考え方とか国民性とか社会制度とか
    から来る「法哲学」のようなものがあり、法律の出来方というか発展してきた様子というか
    法制史があり、(他にもあったっけかな?)そう言った全般的な地図のようなものがあり
    その上で公法と私法とか、刑事と民事とか色々な分類方法はあるけれども、個別の法律
    が存在していて、その一つ一つの法律の一つ一つの条文を深く研究すると言うこともあれば
    全体を見渡す学問もありますね。

    国内の現在有効な法律 と限定すれば一応、有限である法律と文学が対象にする無限なもの
    との違いもあるのかなぁ。

    #24165
    アリエル
    キーマスター

    いやあ、タメになるスレだなあ。うむうむ( ..)φメモメモ

    #24166
    キーマスター

    ぽぽさんはじめ皆さん。ご教授ありがとうございます。
    ミスターKさん。申し訳ありません。169ではミスターKさんへのお礼を書いたのですが、また余計なことまで書いてしまったみたい・・(僕って要注意人物だったりして・・ガハハハ~!)。
    ぽぽさん、名解説ですねえ。法科の僕からすると「どうしてそんなに混沌とさせたままで終わるの?」という疑問に対しての良い道標になる感じがします。
    まあ、現在において僕の率直な感想を述べれば・・「文学部ってたいへんだなあ~」ですね。

    #24167
    Hiroko
    キーマスター

    剣さん、
    でおくれちゃったけど、ぽぽちゃんたちがいってくれているしおっけーかなあ。
    私は文3ですが、「文学部ってたいへんだなあ~」じゃなくって
    文学部だかららくだなーっていうのがわたしの本音~。多様性の容認ってたのしっすーヨ。
    生牡蠣論に負けずにアッチにも参加してねん。

    #24168
    スナフキン
    キーマスター

    >>剣さん
    文学はその混沌がいいのかもしれませんね。
    昔、誰かに聞いた事があります。文学とは心を理解し伝える学問だと。
    だから部分部分で色んな心があるように、文学の回答も複数あるのかも知れません。
    そして心を完全に理解出来ないように、文学も1つの事を完全に理解するのは出来ない
    というより意味のない事なのかもしれません。
    って文学部でもないのに聞きかじりで書いてみました。
    文学部の人、違ってたらゴメンね。

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