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    投稿
  • #20124
    SEME
    キーマスター

    しらすさん、レス遅れました。
    アーサーものの洋書については下記がすごいですよ。
    http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/tg/listmania/list-browse/-/6SEGB7Z2JVCZ/qid=1093238762/sr=5-1/ref=sr_5_2_1/249-9472309-7561938

    「キングアーサー」の影響でアーサーものが復刻されているのですが、
    創元文庫の「永遠の王」上下がおすすめです。

    #20125
    Hiroko
    キーマスター

    SEMEさん
    ガリア戦記がらみの映画は以下です。

    ■グレート・ウォーリアーズ (2000) VERCINGETORIX DRUIDS
    高宮@アーサー王講義でのガリア人話を聞いたあとに、偶然見たらなんかすごくー面白かった。
    「シーザー率いるローマ軍の遠征を記した『ガリア戦記』を基に、諸部族を一つにまとめローマ軍に立ち向かったフランス最初の英雄ウェルキンゲトリクスの活躍を描く歴史スペクタクル。」
    http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00007AJOB/qid=1093257875/ref=sr_8_xs_ap_i1_xgl/250-8107534-6857042
    映画はたいしたことないんだけど(主役ウェルキンゲトリクスがクリストファー・ランバートだっていやーん)、彼らのアクセサリーや衣装とか風俗が映像になって立ち上がってて面白かったっす。

    でもそれよりは、最近知ったんだけど、ローマ軍の侵略に反抗するガリア人たちの奮闘ぶりを描いたコメディとかいうジェラール・ドパルデュー主演の「アステリクスとオベリクス」というのが見てみたいなあと思ってます。

    #20126
    SEME
    キーマスター

    Hirokoさん、レスありがとうございます。
    先日は思わぬところでHirokoさんの秘密?を
    知りました。
    ずいぶん勉強していて非常に関心した次第です。

    「ガリア」という音の響きもにひかれて本を読み出しましたが、
    カエサルの独裁者らしからぬニュートラルな文体が意外でした。
    もうレポしめきりまで1週間ぐらいなのでこのままあせってだすか、
    提出はあきらめてゆっくり読むか、迷ってます。

    #20127
    キーマスター

    一応「文学」、かな(笑)

    「冬ソナ」が終わりましたね(再放送だけど)。
    北島の「金」より人気があったようですね(爆)

    http://www.asahi.com/culture/update/0823/003.html

    松は帯番組は見逃す可能性大(ビデオデッキ壊れてるし(^-^;;))なので、
    結局見ませんでしたが(実際、再放送第一回思いっきり見逃した)。

    #20128
    キーマスター

    >>松は帯番組

    「帯」じゃないや、連続モノ、とでもいうのか…
    うたた寝して起きたとこなので、寝ぼけてる…σ(^-^;;)

    #20129
    よーこ
    キーマスター

    うたた寝、風邪ひくぞ。きょうは肌寒いからね。気をつけてね。おやすみなさぁい

    #20130
    しらす
    キーマスター

    アーサー王の完訳を相互貸借で入手し、読みふけっております。
    でも、このマロリー版は「サー・ガウェインと緑の騎士」の話がない?ようです。
    イギリスでは人気があるといわれるガウェインも、この版ではすっかり俗人。
    これほど人格が変わるキャラも興味深いですね。

    SEME氏オススメの洋書サイトをのぞいてみました。おもしろそうですね。
    ただ、こうしたネット購入は本の内容を事前に確認することができないのが難点です。
    (今までもタイトルだけで、同じような内容の本を何冊も購入してしまった。)

    #20131
    SEME.。
    キーマスター

    >マロリー版は「サー・ガウェインと緑の騎士」の話がない
    ガウエインが醜女と結婚するエピソードもありません。
    岩波少年少女文庫版がおすすめなのは
    この2エピソードが入っているからなのです。

    >イギリスでは人気があるといわれるガウェイン
    古い時代には人気があったはずですが、中世以降は
    ランスロやガラハッドなどのほうがはるかに人気があります。
    原因はマロリーにあります。
    マロリー版のガウェインは気に入らない円卓の騎士を惨殺する
    嫉妬深い騎士として描かれています。
    テキストを読むとあきらかにマロリーはランスロや
    トリスタンに荷担しています。

    フランス版のアーサーものではランスロやパーシバルに
    主役を奪われ引き立て薬になってしまったのですが、
    ことマロリー版での悪役ガウエインがその後の彼の
    標準的なイメージになっています。

    たとえばテニスンの国王牧歌は一時期マロリー版より
    有名だったらしいですが、ここでもかなりひどい人間として
    描かれています。

    映画エクスカリバーでもガウエインの扱いは悪かったですし。
    キングアーサーは意外にもよいのですが、
    ランスロやトリスタンなどに比べてその他大勢の扱いなのです。

    中世英文学のレポでは2種類のガウエイン像について
    書いてみようと思っています。

    #20132
    よーこ
    キーマスター

    12世紀ルネサンスもそうですが、15、6世紀のユマニストたちがこぞって学んだであろうラテン・ギリシャ古典。
    ラテン文学は一度は触れたい世界です。

    ・・・ってすっとぼけてこっちに書いちゃった。由伸ナンバーとれたか?

    #20133
    しらす
    キーマスター

    レポはすっかり終わってしまった身で、こうした文献を読むと少々残念です。
    SEME氏の中世英文学のレポ、良いものが書けそうですね。

    でもイギリスでは人気のあるといわれるガウェイン像を悪役にしているのが
    マロリーであるというのも妙ですよね。
    何故人気があるということになったのでしょう。『緑の騎士』に対する文学的評価が
    高いということも一因ではないかと思うのですが、どうも「人気がある」という記述ばかりが
    目について、その根拠にぶつかりません。

    ん~、高宮先生の授業でお聞きしてみたかった。

    #20134
    mizukoko
    キーマスター

    ここでいいのかな? と思いつつ、書き込み

    卒論の定本になるかもしれない本を読んでたら、こんな詩を見つけました。

    結婚しようかどうしようか、迷ってるわたし。
    ひとりでいるのは耐えられないし。
    かといって、子供を産むのはもっといや。
    胸は下がるし、お腹はぽっこり、
    わたしの美貌もおしまいよ。
        (mizukokoによる超訳)

    中世は13世紀、女性吟遊詩人の作ですって!

    #20135
    いりぼー
    キーマスター

    mizukokoさん、今も昔も洋の東西を問わず女性の悩みは同じなのですね。

    #20136
    mizukoko
    キーマスター

    そうでしょ いりぼーさん。
    なお、「さがる」のもとの語は「pendent」で、ふさわしい訳語は「垂れる」でした。

    #20137
    tina
    キーマスター

    mizukokoさんの超訳、すばらしい~。(*^^)v

    #20138
    mizukoko
    キーマスター

    中世南フランスの貴族の家庭でもDVがあったようで、わたくしの研究対象の異端カタリ派の「女の家」が、DV旦那に悩む奥方の避難所になっていた場合があったそうです。
    「駆け込み寺」みたいなものでしょうか。
    ほんと、>今も昔も洋の東西を問わず
       人間のやることって、似たようなものですね。

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