ども。コンノです。
>mizukokoさん
すでにこのスレに何回か書き込んだんですが、
オレも『パイドン』では“ぶたのしっぽ氏”
にカナリ叩きのめされたので書き込みたくなりました。
でも、mizukokoさんのお役にたてる説明が出来る
かどうか分からないので、
オレの独り言だと思って頂くとありがたいです。
オレの場合1999年の課題ですが、03年の課題と
求めているものが同じだと思います。
(このスレ155に99年の問題をカキコしてます)
学習相談スレ88のyoshifuruさんのように
スンナリ(?)合格された方もいるようですが、
オレにとって『パイドン』は難関でした。
(yosifuruさん、ご苦労されたのならゴメンナサイ)
どんなところが難関だったたというと、
1.インストラクターが何を求めているのかが分からない。
どんなことを書くように求めているのかが摑めない。
2.何回も『パイドン』を読むうちにそこに書かれている内容は
何となくは分かるのだが、これを自分の議論の中にどのように
取り入れたら良いか途方にくれる位分からない。
3.オレ自身の問題意識を主張するのなら、
テキスト=『パイドン』の文脈の中で、テキストに基づく限りで
論を展開するようにとの指示が出たものの、どのような構成で書いた
良いのかが霧に包まれたように分からない。
といったカンジでした。
1.については、オレの講評のカンジでは、74A-84Bの範囲に書かれて
いる内容に絞った方が良いみたいです。その理由については、
自分の中ではハッキリしているのですが、文章だけで上手く説明
する自信がありません。ゴメンナサイ。
あんまり書くと答えそのものを書き込んじゃいそうなんで
詳しく説明できないのが申し訳ないですが。
因みに、
>プラトンのイデア論は、魅惑的ではあっても、やっぱり、
>荒唐無稽であるとしかいう他ありません。
というのは、オレも同感ですし、少なくとも現代日本人の全員といって
いいほどイデア論に同調しないと思ってます。しかし、イデア論と
言っても、『メノン』『パイドン』『饗宴』『国家』等、それぞれの
イデア論はその問題意識というか、議論の方向性がそれぞれ違う
ようで、一括りに出来ないみたいです。オレの時に“ぶたのしっぽ氏”
が取り上げていたのは、74A-84B辺りで述べられている(限りの?)
イデア論だったように思われます。ここでは、魂(プシュケー)とイデア
とが同じようなものとして取り上げられているじゃないですか。で、なぜ
ソクラテス(プラトン)はそのように考えたのかを読み取れと“ぶたのしっぽ氏”
は要求していたみたいなんです。その考えの背景にある世界観
(この部分は“想起説”と呼ばれているようです)は時代の
違いとか文化の違いに理由があるのでなくて、哲学の問題に特有なものだと
いうことを“ぶたのしっぽ氏”は言いたいみたいにオレには思われました。
そうすると、哲学って何?ってことになってしまいますが、この問いにズバリ
と答える能力を今のオレはもってないです。でもひとまず何か言ってみると、
>宇宙のしくみ、世界のしくみ、生、または死のしくみを明らかにすること
これらは哲学の探求する(究極的な?)対象ですが、哲学の場合、
これらの問いになるべく徹底的かつ厳密に“考える”こと
にも重点が置かれていると思います。
すべての哲学者がこのような立場をとっているとは思いませんが、
主要な立場のひとつとは言えると思います。
2.3.に関しては、このスレ131の松さんのコメント(第五段落以降)
に尽きている気がしますが、相手(“ぶたのしっぽ氏”)を何とか
説得させるように、できるだけ周到に丁寧に書くしかないように
思いました。オレの場合、要領悪いせいもあり、レポート出すまでに
5回程書き直したりしました。
いつもにもまして、ウザイ書き込みになってしまいました。
スンマセン…