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     みんなで読もうよ『国民所得論』(2009)
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投稿者 スレッド
nifkei_staff2009
投稿日時: 2009-2-11 2:57
新米
登録日: 2009-2-6
居住地:
投稿: 6
みんなで読もうよ『国民所得論』(2009)
このトピでは、経済学部科目・国民所得論について語り合いましょう。
特に、スタイルは指定しません。科目の学習にお役立てください。
(旧・国民所得論の最終試験は、2009年1月をもって終了しています。したがって、タイトルに「新」はありませんが、このトピでは、2008年4月に配本された、「新・国民所得論」を中心に進めていきます。)


注意:
--試験・レポートや著作権がある文献・発言に関するコピー、あからさまな内容の開示は禁止します。
発言の中に、教科書や参考文献など、著作の一部を引用されたい方は、引用元をかならず言及してください。

--学習は「相互扶助」で行うものです。丸腰で情報提供を依頼するのではなく、まずはご自身でなんらかの下調べをされることをお勧めします。
また、表現に関しては、読み手に敬意を払い、細心の注意を払うようにしてください。
ネチケットに反した、トピの主旨から過度にそれた発言、攻撃的な発言などについては、スタッフから警告を出すことがありますのでご了承ください。

--国民所得論以外の科目に関する内容は、従来どおり、経済学部や専用スレ(もしあれば)をご利用ください。
Tomo
投稿日時: 2009-2-11 10:24
常連
登録日: 2007-5-20
居住地: 新潟県新潟市
投稿: 61
Re: みんなで読もうよ『国民所得論』(2009)
新スレッドが立ちましたね。

経済学部の皆さん、テキストを一緒に読んで行きませんか?

経済学部以外の方も、次の市販書がテキストとまったく同じ内容ですので、もしご興味があればどうぞ。
『マクロ経済理論の基礎』 藤田康範著 慶応義塾大学出版会 2008年
(左の「書籍紹介」の中にあります。)
Tomo
投稿日時: 2009-2-12 21:27
常連
登録日: 2007-5-20
居住地: 新潟県新潟市
投稿: 61
進め方
とりあえず、私が数日に一回、一章ずつ要約をアップしますので、疑問・質問等がありましたら続けて書き込んで下さい。
他によい進め方のご提案があればお願いします。

テキストお持ちの方、参加してくださいね。
内容的に経済原論後半とダブるのでお得ですよ
やっか
投稿日時: 2009-2-13 8:27
長老
登録日: 2007-3-29
居住地:
投稿: 473
Re: 進め方
Tomoくん
すばらしい提案をありがとうございます。
私は、旧・国民所得論を受験してその結果待ち状態なので、本格的な参加はその結果を受けてから、ということになりますが、まだまだ勉強することは多いので、楽しみにしていますね。

>内容的に経済原論後半とダブる
これ、私も痛感しました。
ちょうど、経済政策学も勉強していましたが、その指定テキストと、経済原論と、3つのテキストを行きつ戻りつしながら確認していった、という感じでした。
Tomo
投稿日時: 2009-2-13 21:36
常連
登録日: 2007-5-20
居住地: 新潟県新潟市
投稿: 61
序論 国民所得論とは
やっかさん、ありがとうございます。

では、とりあえず私の提案どおりに進めさせて頂きますが、よりよい方法があれば随時変更していきますね。

−−−以下、要約−−−

1.国民所得論とは
 ・マクロ経済学の一分野
 ・短期が対象
   短期とは?→資本の量、物価が変化しない期間
 ・国内総生産の決まり方や増やし方について、様々な経済指標との関係を考えながら解明

2.国民所得論が分析対象とする経済状態は?
 ・短期、かつ、失業が発生している状態
  失業とは?→働く意思があって、その意思を表明しても就業出来ない人々が存在する状態

3.国民所得論の重要性はどのようなところに現れているのでしょうか?
 ・マスメディアのニュース報道
 ・生活への影響
 ・政治

id1 経済学はどのような学問なのでしょうか?
 「経国済民」の学問→経済の基本法則を明らかにしようとする科学的営みであると同時に、貧困の解消等を目指すという実践的要請も持っている。
キーさん
投稿日時: 2009-2-15 7:36
一人前
登録日: 2008-4-30
居住地: 千葉市
投稿: 104
Re: 序論 国民所得論とは
キーさんです。

 TOMOさん、当該企画に感謝します。通信教育では各自が学問に志すのですが、どうしても解決できない問題にぶち当たります。今回の企画はこういった問題を相互に解決すると言う趣旨であると解釈しています。

 前回、「国民経済計算」ではTOMOさんのみ私の疑問に応えてくれました。しかしながら未だにスッキリということにはなっていません。その他の多くの先達の教えが必要なのです。

 とりあえず、初回の疑問をあげてみたいと思います。

 私にとって未だに経済学の全体像が明確にはなっておりません。
1.例えば、ミクロとマクロはテキスト新国民所得論序論脚注でも書いてあるとおり境界線が曖昧になっていることが指摘されています。ある本にはミクロに書いてあり、ある本には同じことがマクロに書いてあることに出くわします。未だに混乱しております。
2.経済原論と経済政策学もかなりの重複が見られます。更に言えば、当該国民所得論は極端に言えば内容が全くかぶっている言って良いと思います。これらの科目とどのように仕分けがしてあるのか誰か教えてください。

 最初に経済学を学ぶ者にとって、経済学の全体像をつかむことは非常に大切なことです。この前、「本は天下の回りもの」で入手した「スタディガイド」を読ませてもらい、多いに参考には成りましたが、上記2については言及がありません。この点だけでも教えてください。では、また。  09.2.15.
yuko_0321
投稿日時: 2009-2-15 19:56
新米
登録日: 2008-9-10
居住地:
投稿: 7
Re: みんなで読もうよ『国民所得論』(2009)
ついにこのスレが立った!
経済学をどうしても勉強したくてしているものの、参考文献が古くて
なかなか図書館でも見つかりません・・・
ここで進められている本、古本でも探してみます。
Tomo
投稿日時: 2009-2-16 18:21
常連
登録日: 2007-5-20
居住地: 新潟県新潟市
投稿: 61
Re: みんなで読もうよ『国民所得論』(2009)
yuko_0321さん、はじめまして。

これからご参加よろしくお願いします
Tomo
投稿日時: 2009-2-16 18:41
常連
登録日: 2007-5-20
居住地: 新潟県新潟市
投稿: 61
Re: 序論 国民所得論とは
キーさん、こんにちは。
専用スレッドが出来ましたので一緒にがんばりましょう。

ご質問の件ですが、両方とも『経済原論』のp9〜12に記載がありますし、特にミクロとマクロの違いについては他にも多くの経済学入門書に記載がありますからご覧になってみて下さい。

ただ、私見ですが、この辺はあまり神経質になる必要はないと思います。
「ミクロ」も「マクロ」も、あるいは「経済理論」も「経済政策学」も、完全に別のジャンルでは無く、「経済学」という大きな塊の一部ですから、重複も境界の曖昧さも当然あると思います。
でも、なぜ曖昧なのか、どうしても気になるのであれば学説史的に追っかけてみるのも楽しいかも知れませんよ(テキストのP132〜133で簡単に紹介されています)。

以下は余談ですが…
マクロ経済学についての面白い定義を見つけました。北大准教授の工藤教孝先生のものですが、マクロ経済学とは「マクロ経済学者が分析の対象としているもの」で、マクロ経済学者とは「自分のことをマクロ経済学者と自己紹介する人のこと」だそうです。
http://www.econ.hokudai.ac.jp/~kudoh/Writings/DefiningMacro.htm
専門家ですらこんな感じなのですから(笑)、学ぶ立場の我々は「だいたいそういうもの」と受け止めて先に進めばいいのではないでしょうか。
キーさん
投稿日時: 2009-2-17 14:16
一人前
登録日: 2008-4-30
居住地: 千葉市
投稿: 104
Re: 序論 国民所得論とは
キーさんです。

 TOMOさん、いつもながら的確な解説ありがとうございます。

 経済学の体系派はなんぞや?という壮大な問題にいつまでも携わってはいられないので、次ぎに進むことで賛成致します。しかし、私はこの問題はいつも念頭に置いておくべき重要な課題であると思っています。学問を進めているうちに枝葉の議論に注意がいって、自分は一体経済学のどの位置にいて何を問題にしているかが解らなくなることがあります。私は、常に自分は経済学全体の体系の内のどこを問題にしているかに注意することにしています。

 経済学を志してもうすぐ1年になりますが、経済学体系が解ったと言う大それたことは申しませんが、自分なりに体系の理解に勤め常にフィードバックするように勤めています。

 北大の工藤先生さえ、未だにミクロとマクロの違いを追いかけているのですから、私も経済体系とはなんぞや?という基礎中の基礎のテーマーを追いかけているのは当たり前と考えています。

 現在の理解ですが、以下の通りとなります。

1.経済原論は経済理論を中心とはするが、経済史以外の全ても分野を包含する。勿論ここにはミクロもマクロも包含されている。従って、内容的には、経済政策論や国民所得論も含まれている。

2.国民所得論はマクロ経済の中の短期モデルで静学分析を中心としている。例外は、長期モデルである総需要と総供給分析である。ここでは一部供給サイドの動学分析にもふれている。
 ここではマクロ経済の中核となる部分を取り扱っており、これを基にいろいろな分野を学ぶための基礎となる。(テキストP134-135にあります。この部分に経済学の位置付けのヒントがあります。このテキストの非常に良いところは体系の位置を明確にガイドするしているところです。)

 もし、上記に関して間違っているとすれば、ご指摘を賜りたい。

 これを機会に改めて、「スタディガイド」を読み返しました。P36にミクロ経済学を中心とした科目相関図を再確認致しました。

 望みとしてはミクロとマクロを含めた経済学全体の科目相関図をどうしてこの本に掲載しなかったかと言うことです。

 この本には経済数学は必須とあります。まだまだこの方面は解らないことが多く、課題山積です。少しずつ積み上げていくしかありません。   では、また。 2009.2.17.
やっか
投稿日時: 2009-2-17 15:31
長老
登録日: 2007-3-29
居住地:
投稿: 473
Re: 序論 国民所得論とは
キーさん,はじめまして。

キーさんが記された1と2、私も同感です。語るほど詳しくはありませんが、今回、経済政策論や国民所得論の試験対策として、経済原論のテキストをサブにずいぶん使いました。
政策の指針として適正配分、財政とかを含めると、原論のテキストをひととおり読んでもつながってきます。
経済政策論も国民所得論も、経済原論の「一部」というより、全体の中から抽出したテーマ、というふうにも見えませんか。
Tomo
投稿日時: 2009-2-17 19:17
常連
登録日: 2007-5-20
居住地: 新潟県新潟市
投稿: 61
Re: 序論 国民所得論とは
>キーさん

うーん。なるほど。
私よりもはるかに考えてらっしゃいますね。
私自身は、あまりこの辺は気にしたことが無かったです。
もちろん私も、経済学全体の大まかな見取り図は無いよりはあった方がいいと思います。
ただ、今までの勉強や読書の中で、経済学の各分野は必ずしも明確な輪郭があるものではなく、かなり曖昧で便宜的な区分だというイメージを持っていましたので(あくまでも私の勝手なイメージですよ)、あんまり気にしていませんでした。
ですから、キーさんのジャンル区分に意見を言うことは出来ませんし、むしろ今後の勉強の中でキーさんから教わる事が多いと思います。

ただ、方法論的な話、例えば「マクロ経済学が前提とする集計量による経済分析は本当に有効なのか(ミクロ的基礎が必要ではないか?)」とか、「経済学諸ジャンルは首尾一貫した体系を備えるべきではないか」といったようなことになると話は別で、こうした意味での「各分野の区分」や「経済理論の体系性」の話には興味をそそられます。
前のレスで「学説史的に追いかけてみるのも楽しいかも」と書いたのはそういう意味です。
でも、これに関してもまだまだ浅い知識しか無いので、余裕があったらこれから勉強してみたいと思ってます。

キーさんの書き込みは大いに刺激になります。
これからもよろしくお願いします。


>やっかさん

そういや、1月の試験、「これのどこが世界経済論?保険学でしょ?」という問題が出てましたよね(笑)
やっかさんはかなり悩んだみたいですけど、私は本当にぜーんぜん気にしないで回答してました。
このやりとりで、自分は本当にこうしたことに無頓着なんだなぁ、と改めて感じました
やっか
投稿日時: 2009-2-19 1:48
長老
登録日: 2007-3-29
居住地:
投稿: 473
Re: 序論 国民所得論とは
Tomoくん

>「これのどこが
私の無知、お恥ずかしい限りです。お騒がせしました(汗)。

単位をとることにとらわれて1科目づつ集中してしまいますが、(私たちが学んでいる)すべての内容は事象の一角で、どこでどれが現れてもおかしくないものなのかもしれません。

Tomo
投稿日時: 2009-2-19 22:33
常連
登録日: 2007-5-20
居住地: 新潟県新潟市
投稿: 61
Re: 序論 国民所得論とは
やっかさん

いえいえ、逆に保険学の問題が世界経済に関するものだったら私も同じ反応だったと思いますよ(笑)


じゃ、とりあえず次いきますが、この話題で尚議論したい方は続けて頂いて結構です。
Tomo
投稿日時: 2009-2-19 22:39
常連
登録日: 2007-5-20
居住地: 新潟県新潟市
投稿: 61
第1章 経済分析の技法
1.1経済分析の基本方針
  ・仮説的演繹法
   →経済現象のいくつかの側面を捨象、単純化した上で、事情を一定とした場合や変わった場合等について推論し結論を出す。

  id2 数学の必要性
   経済学では推論の正確さや厳密さを保つために数学を活用

1.2 単純化の技法
  ・経済主体として把握
   様々な主体を、統一目的を持って行動する集団に分ける(「家計」「企業」「政府」)。
  ・再生産過程として経済を把握
   再生産過程とは?→過去の資本ストックの蓄積で消費し、将来の資本ストックを準備する過程
  ・期間を区切って分析
   継続的な経済活動を一定の期間(原則1年)に区切って把握

id3 フローとストック
  ・フロー … ある一定期間を区切って、その間に行われた経済活動の大きさを測る。
  ・ストック … ある時期までにどのくらいの蓄積があるかを測る。
  期末のストック = 期首のストック+−期間中のフロー

1.3 論理的思考の技法
  ・関数による表現
   経済変数の間の関係を関数として表現
   内生変数 … 方程式の解として求めるべき変数
   外生変数 … それ以外の関数
  ・均衡値の導出
   均衡とは?→2つ以上の数がつりあう状態。
   均衡値は、外生変数の値に依存して、連立方程式の解として定まる。
  ・比較静学の実施
   比較静学とは?→外生変数の変化により均衡値がどのように変化するかを調べること。
   
1.4 国民所得論における均衡概念
   ケインズ → 経済活動は、総需要と総供給が均衡する水準に決まる。

id4 古典派の考え方
   古典派 → 市場に任せれば経済は望ましい状態に達する → 小さな政府

1.5 経済モデルの多様性の可能性
  方程式の構成、関数の設定は分析者の考え方に依存 → 多様な経済モデルの可能性
  ケインズ派 → 市場経済は非効率的な状態に陥りやすい
  古典派   → 市場経済は優れた資源配分機能を持つ

キーさん
投稿日時: 2009-2-21 16:25
一人前
登録日: 2008-4-30
居住地: 千葉市
投稿: 104
Re: 第1章 経済分析の技法
キーさんです。

 第一章で疑問に思ったことを順番に書き出してみます。回答やコメントをお願いします。

1.経済主体:脚注を見ますと対家計民間非営利団体が出てきますが、なぜ、耳慣れないものが「国民経済計算」に必要になるのでしょうか?この問題は第5章にも取り上げられますのでその時でもいいのですが、ズバリ言えばこういうこと言う回答があればお願いします。

2.フローとストック:簿記会計でもこの考えに基づいて損益へ遺産書と貸借対照表が作られますが、経済学とは考え方が異なっている部分があります。私のように生半可な簿記会計の知識を経済に適用することでかえって混乱が増長しているような気がします。以前に第5章を巡って、疑問を提出しておりますが、未だに解決しておりません。第5章の時には、是非解決に力を貸してください。
 
 更に言えば、このテキストには出てきませんが、会計学の利益と経済学の利潤とでは概念が違います。機会費用やレントという考え方はまだ真に理解できたとは言えない状況にあります。どのように考えれば良いか助言をいただければ幸いです。

3.内生変数と外生変数:未だにこの見分けがつきません。内生変数とは方程式の解とすべき変数とありますが、スッキリしません。何を内生変数とし、何を外生変数とするかを決めることが重要であるとテキストにも書いてありますが、まだ、重要なポイントを理解していないので情けない状況にあります。方程式の解がキーのようですがーー。

4.「国民経済計算}の体系に置いて、脚注にある恒等的しに成立する会計恒等式とは何ですか?

 とりあえずの疑問質問です。よろしくお願い致します。
                  2009.2.14.
キーさん
投稿日時: 2009-2-22 3:59
一人前
登録日: 2008-4-30
居住地: 千葉市
投稿: 104
Re: 第1章 経済分析の技法
キーさんです。

 前回のメールの追加コメントです。

 「新国民所得論」のテキストは非常に薄いもので1時間もあれば読了可能な量となっております。しかし、内容は極めて濃いものがあり、真に理解するには時間がかかります。取っつきやすいので初心者向けのテキストとし最良の類に入ると思います。(これまで数々のテキストを送ってもらったので読んでいますが、鳥居先生の「統計学」と本書がもっとも分かりやすく書かれた良書と、私は同断と偏見で評価しています。)これをベンチマークとしてその他の本を読んだときにフィードバックする様にすれば、さらに理解が深まります。

 第一章には当該テキストの取り扱う範囲や概要が述べてあります。この本の良いところは、前回も述べたとおり、学問体系のポジションが取りやすく配慮がなされているところです。

 一般的に言って、経済学の入門はマクロから始めた方が良い。マクロの方が理解しやすいからです。特に、数学は初級段階でも理解できるものが殆どです。更にマクロ経済学は国民所得論と呼ばれる一面を持っている。(従って、国民所得論はマクロ経済の包含される。マクロの中核部分を担っている。と私は解釈しています。)まず、マクロそれもその中核となる国民経済論から入門すると言うことになります。

 最後にケインズと古典派の違いにも言及しています。本書はケインズの短期・比較静学分析を行うことを説明しています。しかも、それを何処の範囲までやるかに言及しています。(ウムー感心・感心:独り言)

 前回の疑問質問に追加が一つあります。P6の上から4行目に比較静学の対象として構造変化もあげていますが、下の青色で書かれている部分は全て政策の変化にかかるものとなっております。先生はなぜ、構造変化に言及したのかその意図が未だに解明できていません。ぜひ、教えてください。
 構造的変化は長期分析の経済成長にかかる部分ではないか???。

 もっと多くの人からコメントや回答があればより楽しくなると思います。ぜひ参加を私からもお願いします。良い勉強になりますよ!
                 2009.2.15.
Tomo
投稿日時: 2009-2-23 19:33
常連
登録日: 2007-5-20
居住地: 新潟県新潟市
投稿: 61
Re: 第1章 経済分析の技法
>キーさん

いつも書き込みありがとうございます。

ひとつ確認させて頂きたいのですが、この掲示板の参加者は全員が「学生」です。「先生」はいません。
ですから、ただ回答を求めてもなかなか難しいと思いますよ。

スレッドの頭に次のような注意書きがありますね。

>--学習は「相互扶助」で行うものです。丸腰で情報提供を依頼するのではなく、まずはご自身でなんらかの下調べをされることをお勧めします。

もちろん、勉強熱心なキーさんは当然このようにされているとは思いますが、書き込みだけですとなかなかその過程が見えないので、ご面倒でもご自身でどのように考え、何を調べ、それでもここが分からない、という風に書かれるとよろしいのではないかと思います。
そうすれば、皆さんがより参加しやすく、多くの人にとって有益なスレッドになるのではないかと思います。

生意気言うようですみませんが、何卒ご理解頂きたくお願い致します。
Tomo
投稿日時: 2009-3-1 19:51
常連
登録日: 2007-5-20
居住地: 新潟県新潟市
投稿: 61
第2章 ロビンソン・クルーソー型経済における再生産過程
止まってしまいましたが…私のレスのせいでしたらすみません。
どうかお気を悪くなさらないで下さいね。

一応、次、アップしておきます。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

ロビンソン・クルーソー型経済とは?
 → 1人のみから構成され資本ストックと労働を生産要素とする経済。経済のもっとも単純な形。

2.1個人の再生産過程(1)基本型

 ・再生産過程の基本形
  第t期                        第t+1期
  資本ストック
  労働     → 生産物 → 消費
                 資本ストックの補填
                 資本ストックの蓄積 → 資本ストック
                                 労働     → 生産物
 ・資本ストックとは
  資本財    → それ自体生産されたもので、生産に用いられる財
  資本ストック → 過去の生産活動の結果として経済に蓄積された資本財の全体
   Ex. 道具、機械、建物、種子としての穀物

id5 資本ストックの分類
 単用財 … 毎年その全部が消耗するもの Ex. 種子としての穀物、燃料、原料
 耐用財 … 毎年その一部のみが消耗するもの Ex. 道具、機械、建物
 資本減耗率 = 1年間の使用によって消耗する大きさ ÷ 元ストックの大きさ
 
・消費とは
 経済学における消費とは、欲求充足行為のこと。
・投資とは
 補填を含めた資本ストックの追加分
 粗投資 … 資本部分を含めた投資
 純投資 … 補填部分を含まない投資
・再生産過程の数値例 (略)

2.2 個人の再生産過程(2)中間生産物がある場合への拡張
 ・中間生産物とは
  →単用財の中で、同じ一年の間に再び投入され、生産過程の中で使い尽くされるもの。
 ・最終生産物とは
  →算出物の中から中間生産物を除いた残り
 ・最終生産物と付加価値の関係
  付加価値 → 産出額と中間投入額の差。経済全体では最終生産物と同額の付加価値が発生。

キーさん
投稿日時: 2009-3-3 10:19
一人前
登録日: 2008-4-30
居住地: 千葉市
投稿: 104
Re: 第2章 ロビンソン・クルーソー型経済における再生産過程
キーさんです。

 生半可な疑問質問ばかりで申し訳なく思っております。しかし、期待していたほど応答が無いのでがっかりしています。たくさんの人が学習成果を持ち寄ってああでもない、こうでもないと議論を戦わす場であると期待していたわけですがーー。

 前回のテストは不合格と思って再挑戦していたわけですが、以外や以外結果は合格それもBでした???。自分自身としてはまだまだ勉強不足という認識ですので今後も当該コーナーで議論を戦わそうと思っていますのでもっと多くの皆さんの参加を期待しております。反応や回答がないのでは徒労に終わってしまいます。

 ちなみに昨日送られてきた「三色旗」3月号の最後に、藤田先生の新・国民所得論の話が載っています。私が以前から述べていたことがご本人からのメッセージとして載せており、タイミングがぴったり合ってびっくりしています。先生からのメッセージに有るように経済数学の必要性を痛感して、嫌いな数学に取り組み始めました。    2009.3.3.
Tomo
投稿日時: 2009-3-3 20:26
常連
登録日: 2007-5-20
居住地: 新潟県新潟市
投稿: 61
Re: 第2章 ロビンソン・クルーソー型経済における再生産過程
キーさん、こんにちは。
登場して頂いてホッとしております。

私も、もっとたくさんの方が参加して頂けると嬉しいとは思いますが、そうそう簡単じゃないとも思っています。
ひとりひとり、読書のペースも理解度も違いますし、議論の内容が自分に興味が無いことだと書きたくはならないでしょうし…

進め方にももっと工夫がいるかも知れません。

でも、見て下さってる方はたくさんいらっしゃるみたいなので、気長に続けてみますね。
書き込みしなくても、毎回の要約をペースメーカーのかわりに使って頂いてもいいですし。

それはそうと、「三色旗」、びっくりしましたね〜
藤田先生、このスレッドも見て下さらないかな
Tomo
投稿日時: 2009-3-8 18:56
常連
登録日: 2007-5-20
居住地: 新潟県新潟市
投稿: 61
第3章 貨幣と信用創造
第3章、アップします。

まとめてて思いましたが、このテキスト、副読本が無いとかなり辛いですね。
よくあるぶ厚いマクロ経済学の入門書を脇に置いて読んでいくといいかも知れません(というか、私はそうしてます)。

--------------------------------------------------------------


3.1 貨幣とは?
 →債権・債務関係を清算し取引を終了する「決済手段」。

id6 管理通貨制度とは
 →貨幣の購買力が中央銀行の管理を通じて維持されている制度 ⇔ 金・銀本位制度。

id7 貨幣の発行方法
 ・中央銀行…他の経済主体の負債を買い取り、それを自分の負債に転換するという形で貨幣を発行。→金融商品の転換、または金融資産の転換

3.2 貨幣の機能とは?
 ・一般交換手段としての機能
  →物々交換は「欲望の二重の一致」が必要で不便。貨幣はこれを克服。
 ・価値尺度機能
  →商品の価値を表示する機能を持たせ、計算を容易にし価格情報収集の費用を節約する。
 ・価値貯蔵手段
  →財やサービスを貨幣に置き換えて蓄積や保存を可能にする。

id8 決済手段と非決済手段
  →歴史を超えた区別はない。時代の変化とともに変化。

id9 銀行の決済システムとは?
  →決済には、受け渡しが低費用で迅速かつ安全なシステムが必要。現在の日本は即時グロス決済方式を採用。

3.3 貨幣を保有する動機は?
  ケインズの3つの動機
 ・取引動機
   →経済活動を円滑に行うため保有しようとする動機。
 ・予備的動機
   →将来の備えとして保有しようとする動機。
  ・資産動機
   →債権が値下がりする危険性がある場合、資産の一部を貨幣で保有しようとする動機。
    名目利子率に反比例。

3.4 信用創造とは?
 →企業や個人と金融機関との間で預金と貸出が連鎖的に行われることによって、貸出総額が増加すること。
  貸出額をA、預金準備率をβとおくと、
  {1+(1−β)+(1−β)^2+(1−β)^3+…}A=A/β
  このA/βが信用乗数。

id10 資金循環とは?
 →貨幣の流れのこと。
  財・サービスと反対に貨幣の流れが生じるが、株式会社制度と信用制度の発達した現代の経済では、財・サービスの流れと対応しない資金循環も生じる。(ex 利子、配当)
Tomo
投稿日時: 2009-3-15 15:23
常連
登録日: 2007-5-20
居住地: 新潟県新潟市
投稿: 61
第4章 財・サービスの取引の俯瞰
第4章、アップします。
数式はかなり省略してます。

試験が近いので、第5章以降の要約はしばらくお休みさせて頂きますね。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

4.1 マクロ経済における生産とは
 →「交換を通じて、その対価の支払いを受け、他の経済単位の欲求を充足する行為」(John Richard Hicks)
 ・生産に含まれる … 採取、栽培、加工、輸送、仲介、医療、教育(サービスも生産に含む)
 ・生産に含まれない… 家計内でものを生みだす行為

i11 金融商品は生産にどのように関わるのでしょうか?
 →「国民経済計算」では、金融商品の発生を生産とは捉えない。

i12 「国民経済計算」とは?
 →マクロ経済における経済活動を集計して記載したもの
  「フロー勘定」と「ストック勘定」の2種類からなる
  経済主体を非金融法人企業、金融機関、一般政府、対家計民間非営利団体、家計の5つに分類

4.2 生産から所得へ
 ・固定資本減耗+純間接税+雇用者所得+営業余剰≡国内総生産
 ・国民可処分所得=国内総生産−固定資本減耗+海外からの純要素所得+海外からのその他の経常移転

4.3 所得から支出へ
 ・国内総支出≡民間最終消費支出+国内総固定資本形成+在庫品増加+政府最終消費支出+輸出−輸入
 この総支出は生産物への輸入となるので、
 ・国内総生産=国内総支出

4.4 三面等価の原則とは
 →生産によって付加価値が発生し、それが所得となり、その所得から生産物への支出が行われ
  る。よって、生産面、分配面、支出面からみたGDPはすべて等しい。
 ・貯蓄と投資の関係は
  (式の展開略)
  粗貯蓄−民間投資支出=輸出−輸入
   →閉鎖経済においては、ある額の資本形成が行われると、それと等しい額の資金供給が粗貯蓄によって行われる。
  (式の展開略)
  民間部門の貯蓄・投資差額+財政黒字=貿易・サービス収支黒字

4.5 財・サービスの取引のマクロ均衡
  (式の展開略)
  国内総生産=民間最終消費支出+民間投資支出+政府最終消費支出

i13 開放経済での財・サービスの取引のマクロ均衡
  開放経済の場合、上記式は、
  国内総生産=民間最終消費支出+民間投資支出+政府最終消費支出+純輸出
  となる。

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